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レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン

17世紀を代表するオランダの画家。

 単にレンブラントと呼ばれることも多い。

油彩だけでなく、エッチングや複合技法による銅版画やドローイングでも知られる。

生涯を通じて数多くの自画像を描いたことでも知られる。

自画像はその時々の彼の内面の変化まで伝えている。

1606年ライデン生まれ。

1631年アムステルダムに移る。

「トゥルプ教授の解剖講義」(1632年)で名声を得る。

「夜警」(1642年)も集団肖像画の傑作として知られる。
 
私生活では最初の妻を早く亡くし(1642年)、愛人の女性から婚約不履行で訴えられるなど、トラブルが続いた。
浪費癖もあったようで、多額の借金を抱えてやがて返済不能に陥る(1656年)。

晩年は息子にも先立たれ、困窮のうちに亡くなり、共同墓地に葬られたという。

また、レンブラント自身は色盲であったともいわれている。 

作品の一点(ないし複数の点)に暗闇に鋭く差し込むような光線が当てられ、その部分を強調すると同時に暗闇の部分を逆に強調する手法が特徴である。

そのため光の画家と呼ばれることもある。

生き生きとしたドラマチックな描写が見るものを画面に引き込むかのような魅力がある。